「かぴばら書店」店主

高橋 浩一

TAKAHASHI, Kouichi

店主

20歳で本を読むことの楽しさに目覚め、「いつか本屋をやりたい」という夢を抱えながら生きてきた45歳(2023年現在)。

普段は、5万人のビジネスパーソン育成に関わってきた現役のコンサルタントでもあり、起業経験のある会社経営者でもある。

自身でも8冊の本を執筆・出版し、累計10万部を超えるビジネス書著者。

読書スタイルは月に50〜100冊の本を買う多読派。
たくさんの本に囲まれながら、一見すると関係ないような本の間にある「つながり」を感じるのが好き。
本を読んだら、その感想を人と語り合うタイプ。

本を読んだ学びを毎日、TwitterやVoicyで発信している。

カピバラが大好きな妻から、「とにかくカピバラに似ている」と言われ続けて10数年。
どんなところが似ているかというと。まず顔のフォルム。口元、鼻がカピバラを彷彿とさせるらしい。

基本的に穏やかな性格で人と対立するのが苦手。普段はとても大人しくのんびりしているが、いざとなると猛ダッシュで仕事をする姿を見て、妻は「人間界に生きる超人的なカピバラ」と表現している。

カピバラの好きなところは「包容力」。全てを受け入れ、穏やかにたたずまいながら自然と周りに他の動物が集まってくるカピバラに尊敬の念を隠さない。
いざとなった時に時速 50km 近くで走れるという筋力も隠れた魅力。
いつか一緒にカピバラと暮らすことを夢見ている。

「かぴばら書店」店員(マダム)

高橋 友美

TAKAHASHI, Tomomi

マダム

幼少期から動物が大大大好き。牧場の経営を志しているうちに、いつの間にかかぴばら書店のマダムになる。

小学校からポニーキャンプに魅了され、馬や羊とたわむれていた。今でも乗馬が趣味。

どんな生き物ともわけへだてなく付き合い、受け入れ、果てしないカピバラの生き方に魅了される。

仲間の子どもを群れで一緒に育て、「あなた」と「私」の境界線がないカピバラを「動物界のお釈迦様」として敬う日々。

旅行といえば動物園や牧場……という人生を歩んでいたときに、カピバラにそっくりな夫と出会う。
丸っこいフォルムと温厚なキャラクターに「まさにカピバラ!」と感動する。

読書スタイルは、お気に入りの 1 冊を丁寧にじっくり読むタイプ。
感性が研ぎ澄まされるような本が好き。

「かぴばら書店」店員(スタッフ)

中村 千結

NAKAMURA, Chiyu

スタッフ

かぴばら書店のスタッフ中村千結(なかむらちゆ、通称:カピ子)です。

カピバラが有名なバイオパークがある長崎で生まれ育ち、
そのゆるやかな空気のなかで、カピバラのようにぬるま湯につかりながら、地域の人たちにたくさん甘やかされ、たくさん愛されながら、
小さなカフェ「もしもし五島列島」を営んできました。現在は東京と五島の2拠点で生活しております。

日々の暮らしの中で、人との出会いや会話のあたたかさを大切にしてきた私にとって、
この「対話のある本屋」というかぴばら書店のコンセプトに出会えたことは、まるで運命のように感じています。

ちなみに私には、かぴばらによく似ている体重12kgの大きなトイプードルがいて、
その子に日々もふもふと癒されています。

本と人とがつながる場所で、
みなさんの言葉や思いに耳を傾けながら、優しい時間を一緒につくっていけたらうれしいです。
どうぞよろしくお願いいたします。